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「浜口陽三展 3つの小説で出会うメゾチント」

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
終了しました

アーティスト

浜口陽三
浜口陽三(1909~2000)は、20世紀後半に活躍した芸術家です。カラーメゾチントという新しい技法を開拓し、柔らかな奥行と静けさのある色彩表現を生み出しました。
銅版画の中でも、とりわけメゾチントは、日本でなじみが薄い技法の一つですが、一度目にすると忘れられない独特の風合いがあります。
この展覧会では浜口陽三の作品と共に、メゾチント作品を題材にした小説を紹介します。イギリスの作家、モンタギュー・ローズ・ジェイムズ(1862-1936)の怪談『銅版画』、北村薫(1949-)の時をめぐるSF小説『ターン』、歌人でもある塚本邦雄(1920- 2005)の絢爛な短編小説『七星天道虫』です。
版画作品は、それぞれの時代の空気を帯びて、小説の中にかけがえのない存在感を放ちます。文学におけるメゾチントの感触を、浜口陽三のメゾチント作品と共にご鑑賞ください。

スケジュール

2023年11月25日(土)〜2024年2月25日(日)

開館情報

時間
11:0017:00
土曜日・日曜日・祝日は10:00から
第1・第3金曜日は20:00まで開館
休館日
月曜日
1月8日、2月12日は開館
12月11日~1月5日、1月9日、2月13日は休館
入場料一般 600円、大学生・高校生 400円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.yamasa.com/musee/exhibitions/1125_0225/
会場ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
http://www.yamasa.com/musee/
住所〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
アクセス東京メトロ半蔵門線水天宮前駅3番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線人形町駅A2出口より徒歩8分、都営浅草線人形町駅A5出口より徒歩10分
電話番号03-3665-0251
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