本展「形象としての常 / The image of the permanence」では、眞田を取り巻く日常をテーマに、毎日足早に通り過ぎていく日々の時間や空間を、自身が作品制作を通して手を施すことにより、目に見えるよう形成する、という試みをいたしました。日常に散らばるあらゆる物事について注視し、眞田独自の思考と理論を持って絵画空間へと発展させてます。今回も、知人や、生成AIで作られた人物像をモデルに描かれた作品と、抽象作品の両方を交えて展開いたします。一見絵の具を厚塗りにしてマチエールを作っているように見える作品では、透明ジェルで下地を構成した上に薄く着彩していたり、様々な種類の黒色を合わせることで同じサイズのドットに異なる表 情を与えたりと、新たな方法も加わり、抽象表現の幅を広げています。
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