H-art Beat Galleryこの度、H-art Beat Gallery では「増浦行仁 展 -GENESIS プラチナ・プリントで蘇るミケランジェロ-」を開催いたします。1963年東京に生まれた増浦行仁は、18歳で単身パリに渡り、「VOGUE」の伝説的な写真家ギィ・ブルダンや、アンフォルメルの旗手-今井俊満との出会いを契機に、芸術としての写真を追求してきた。フランスやイタリア、日本の美術館に作品が収蔵され、伊勢神宮や出雲大社の遷宮撮影にも携わるなど、国内外で高い評価を得ている。
本展は、増浦がパリ、フィレンツェ、ローマ にて7年の歳月をかけてミケランジェロの彫刻をほぼ自然光のみで撮影した写真集『GENESIS』から厳選された9作品を展観。増浦が自然光に拘ったのは、電気の無かったルネサンス時代と同じ状態で撮影することで、ミケランジェロと同化し、同じ視点で作品と対峙するためだ。その過程では、教会に差し込む一筋の光がキリスト像を照らすなど、3度の奇跡的な瞬間との邂逅にも支えられている。
また、全ての作品は高度な技術を要するプラチナプリントで制作され、漆黒から純白まで無限とも言える豊かな階調の美しさと、精緻な描写を実現している。増浦とミケランジェロの感性が共鳴して生まれた本展は、美の本質に迫る貴重な機会となる。
弊ギャラリーでは、初めての増浦行仁展の開催となります。この機会に是非ご高覧下さいますよう、皆様のご来廊をお待ちしております。
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