KUNST ARZT(クンストアルツト)KUNST ARZT では、山下裕美子の個展を開催します。山下裕美子は、紙コップや紙風船など紙製の日用品を磁器(石)化し、美と儚さを内包させるアーティストです。白を基調とした3人展「white noise・white out・white fixing」(KUNST ARZT 2024)では、シンボリックに赤が映える、糸電話モチーフの「noise (2024)」、空気や柔らかさを捉えた「blank space (2024)」、本からこぼれ落ちた言葉を集めたような「コトモノモノゴト (2024)」を発表。それらは、薄い磁器(石)に変換されていることで、我々が刹那的に壊れやすい世界の住人であることを示唆していました。
本展では、メインルームで「石化する言葉 秩序の部屋」、サブルームでは「ことばのまえ ことばのあと」と題して、自己が不安定に揺れるような感覚を喚起するような空間を構成(作家の言葉)する構想です。
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