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[画像: 《型染爪文帯地》 柚木沙弥郎 1991年 501.0×36.5cm (部分) 日本民藝館蔵 展覧会題字:柚木沙弥郎(2023年)]

「柚木沙弥郎と仲間たち」

大阪高島屋
終了しました

アーティスト

柚木沙弥郎、武内晴二郎、舩木研兒、鈴木繁男、芹沢銈介
100歳を迎えて今なお、現役の染色家として老若男女の心をとらえる作品を生み出している柚木沙弥郎(1922~)。柚木の歩みを語る上で欠かせないものに、同時代を共に歩んできた仲間たちの存在があります。「自分は幸運にも長く生きただけで、他にも一緒にやってきた評価されるべき仲間がいるのです」と柚木は語ります。

本展では、柚木の染色作品を中心に、ともに切磋琢磨してきた陶芸家の武内晴二郎(1921~1979)や舩木研兒(1927~2015)、柚木に熱意を込めて民藝の本義を伝えた工芸家・鈴木繁男(1914~2003)の 作品をあわせ紹介します。また、柚木の師である染色家・芹沢銈介(1895~1984)を中心に結成された 染色家の団体「萌木会」に集った仲間たちも取り上げます。

彼らは、日本民藝館の創設者・柳宗悦(1889~1961)はじめ濱田庄司(1894~1978)や河井寬次郎(1890~1966)、バーナード・リーチ(1887~1979)、芹沢ら初期の民藝運動を推進した作家たちに影響を受け、民藝運動に参画し、制作に励んだ工芸作家たちです。「いつでも気持ちの中に今日の我々の生活をもっと健全で快適なものにしたい」という思いにあふれた柚木と仲間たちの作品は、見るものに日々生きる 喜びを与えてくれるでしょう。

会場: 7階グランドホール

スケジュール

2023年8月23日(水)〜2023年9月3日(日)

開館情報

時間
10:0019:00
最終日は15:30まで
入場料一般 1200円、大学生・高校生 1000円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.takashimaya.co.jp/store/special/yunokisamiro/index.html
会場大阪高島屋
https://www.takashimaya.co.jp/osaka/
住所〒530-8558 大阪府大阪市中央区難波5-1-5
アクセス地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線なんば駅E2出口すぐ、阪神線・近鉄線大阪難波駅E2出口すぐ
電話番号06-6631-1101
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