終了した展覧会・イベントです

柴田祐輔 + Token Art Centerトーク 「自然は可能か?」

シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)
終了しました

アーティスト

藤原辰史、柴田祐輔、秋葉大介(Token Art Center)、伊藤隆之(CCBT)
私たちが農産物などの食材に持つ「自然」「不自然」のイメージはどこから来たのか?
『分解の哲学』の著者・藤原辰史氏をゲストに、食のテクノロジーを紐解きながら、現代における「食べること」を考える。

CCBTアーティスト・フェローの「柴田祐輔+Token Art Center」は、渋谷周辺の文化や歴史や、高度に都市化され田畑のない渋谷周辺における代替食材のリサーチなどを通して「今、どう食が揺れているか」を探り、その成果を体験型パフォーマンス作品として2025年2月に発表予定です。これまでに「渋谷昆虫採取試食ワークショップ」(2024年11月)、ワークショップ「渋谷雑草栽培入門」(2024年12月)を開催してきましたが、このたび第3弾とイベントとしてトーク「自然は可能か?」を開催します。なお、ワークショップやトークを通じたリサーチの結果は、本プロジェクトの特設ウェブサイト(2月公開予定)や成果展示として発表予定です。

本トークイベントでは、農耕文化の始まりから存在していた品種改良から最近の遺伝子組み換え技術まで、食のテクノロジーを歴史から紐解きながら、「私たちが農産物などの食材に持つ「自然」「不自然」のイメージはどこから来たのか」という問いを考えます。
農業史や食の思想史を専門に、『分解の哲学』の著者としても知られる藤原辰史氏による講演と併せ、アーティストを交えたクロストークも開催。誰にとっても身近な「食」を、テクノロジー、歴史、そしてアートからどう捉えられるのか?参加者の皆さんと考えます。

スケジュール

2025年1月31日(金)

開館情報

時間
13:3016:00
入場料無料
展覧会URLhttps://ccbt.rekibun.or.jp/events/talk_naturepossible
会場シビック・クリエイティブ・ベース東京(CCBT)
https://ccbt.rekibun.or.jp/
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-4 1/1(ONE) HARAJUKU “K” B1・3F
アクセスJR山手線原宿駅竹下口より徒歩2分

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません