大丸東京店10階 ART GALLERY大丸東京店10階ART GALLERY1にて、2026年7月29日(水)~8月4日(火)の期間に木須葵悠個展「仮想宵宮」を開催します。
木須は福岡の教育大学を卒業した後 広島市立大学大学院に進み、リアリズム表現の脈絡を深く学びました。その後、表現を模索しながら制作する中で兎を模した折り紙をアイコンとして 絵画に出現させました。ある時、埼玉県さいたま市にある調神社に「狛犬」 ならぬ「狛兎」がいることを知り、神道のような宗教的な題材との 結びつきをヒントに、自身の関心は現実と彼岸、見えるものと見えないものの交わり、などをエスキースにし制作する事を目指すようになります。また日用品をモチーフとする静物画に対してはそうした物体に日常にまつわる 感情の残り香を見出し、絵画的イメージ(虚構)に留めようとしています。日常と非日常という二項対立を見出し、また二つの領域をつなぐ表現は 作家ならではの面白みがあります。
本展では「うきよめぐり」と「とこしずめ」、立体作品「狛兎」のシリーズを中心に作品鑑賞しながら作家の世界観を体験できる展示となっております。ぜひこの機会にご高覧くださいませ。
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