戸栗美術館財団法人戸栗美術館は、当館創始者戸栗亨が長年にわたり蒐集して参りました陶磁器を中心とする美術品を永久的に保存し、広く公開することを目的として、昭和62年11月21日に旧鍋島藩屋敷跡にあたる渋谷区松濤の地に開館いたしました。コレクションは伊万里、鍋島などの肥前磁器および中国・朝鮮などの東洋陶磁が主体となっています。収蔵品は現在約7000点にのぼり、日本でも数少ない陶磁器専門の美術館として活動してまいりました。
当館の展示は毎回、館蔵品の中からテーマを決めて展示しておりますが、今年で開館20周年を迎えるにあたりまして、一年を通して四回にわたって記念展を開催しております。今回はその最後といたしまして、戸栗美術館が誇る鍋島コレクションを展示いたします。
[画像: 「色絵 牡丹文 変形皿 鍋島」 (江戸時代 17世紀後半) 高さ: 3.6cm, 口径: 17.6 × 12.4cm, 高台径: 10.2cm]
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