終了した展覧会・イベントです

「没後70年 山脇信徳展」

高知県立美術館
終了しました

アーティスト

山脇信徳
没後70年となる山脇信徳(1886-1952)の展覧会を開催します。1886(明治19)年に高知市に生まれた山脇は、東京美術学校在学中の1909(明治42)年、第3回文展に出品した《停車場の朝》で注目を集めます。現在は消失してしまった本作は、印象派風の作風でバーナード・リーチや高村光太郎の目に留まり、モネと比べられて批評されました。その後も美術展出品を続け、白樺派の作家たちと交流するなどしますが、1912(明治45)年に東京を離れます。滋賀県で中学校の図画教員した後、欧州へ留学。帰国後は高知に暮らし、欧州でのスケッチを基にした作品や高知の風情を描きました。同時代の芸術家との交流も続ける一方で、県展発足や後進の育成に尽力するなど、高知県の文化芸術推進に大きな貢献をしました。当館所蔵の同時代の作家・後進の作家たちの作品とともにご覧ください。

スケジュール

2022年3月30日(水)〜2022年5月15日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
休館日
年末年始休館
入場料一般 600円、大学生 400円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://moak.jp/event/exhibitions/70.html
会場高知県立美術館
https://moak.jp/
住所〒781-8123 高知県高知市高須353-2
アクセスとさでん後免線県立美術館通駅より徒歩9分、JR土讃線高知駅南口高知駅よりタクシー10分
電話番号088-866-8000
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません