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「みる誕生 鴻池朋子展」

高松市美術館
終了しました

アーティスト

鴻池朋子
これまで芸術が特権的に提示してきた視覚中心の価値観、文化と経済のグローバリズムの構造が、今、地球規模の転換期を迎えています。鴻池朋子は、アニメーション、絵画、絵本、彫刻などから手芸、おとぎ話、歌まで、あらゆる身近なメディアを用い、旅をして地形や季節と共に作品をつくり、その始まりから一貫して芸術の根源的な問い直しを続けてきました。

今回、鴻池は生まれたての体で世界と出会う驚きを「みる誕生」と名付けました。
観客は眼だけではなく、手で看(み)る、鼻で診(み)る、耳で視(み)る、そして引力や呼吸で観(み)て、美術館という強固な建築と、疎遠になった自然界とに新たな通路を開いていきます。新作の《どうぶつの糞》の模型、牛革ツギハギの《皮トンビ》などを、人間の痕跡である美術館のコレクションと共存させます。また、美術館と海を隔てた大島とをつなぐ、生命の波打ち際「インタータイダル・ゾーン(潮間帯)」というトポスには、国立療養所菊池恵楓園絵画クラブ「金陽会」の作品、若林奮の《緑の森の一角獣座 模型》、手芸《物語るテーブルランナー》などが波のように寄せ合います。生きていることは、みな、時も光も全て違う。観客も、もはや人間だけではないのです。

[関連イベント]
1. 「みる誕生会」
(1)2022年7月17日(日曜日)ナビゲーター: 鴻池朋子
(2)2022年8月21日(日曜日)(3)2022年8月24日(水曜日)ナビゲーター: 当館学芸員
開催時間 10:30~12:30
対象: 見えない人・見えにくい人4名、見える人3名
参加費: 無料
2. 「鴻池朋子クロストーク」
・クロストーク1「絵の波打ち際から」
日時:2022年7月16日(土曜日)13:30~15:00(13:15開場)
出演: 藏座江美(キュレーター)、鴻池朋子
会場: 美術館1階講堂
聴講料: 無料
定員: 70名
・クロストーク2「糞土思想から“みる”驚き」
日時: 2022年8月7日(日曜日)10:30~12:00(10:15開場)
出演: 伊沢正名(糞土師、元自然写真家)、鴻池朋子
会場: 美術館1階講堂
聴講料: 無料
定員: 70名
3. 「筆談ダンス Dance in writing」
日時: 2022年8月7日(日曜日)13:30~15:00(13:15開場)
出演: 木下知威(歴史学者)、鴻池朋子
会場: 美術館2階展示室前
聴講料: 無料
定員: 25名
※イベント詳細・お申し込み方法は公式ホームページよりご確認ください。

スケジュール

2022年7月16日(土)〜2022年9月4日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
特別展開催期間中の金曜日・土曜日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌平日休館
年末年始休館
備考
7月18日・8月15日は開館
7月19日は休館
入場料一般・65歳以上 1000円、大学生 500円、高校生以下・障害者手帳提示 無料
展覧会URLhttps://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibition_2022/exhibitions_2022/ex_20220716.html
会場高松市美術館
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
住所〒760-0027 香川県高松市紺屋町10-4
アクセス琴電琴平線・長尾線片原町駅より徒歩10分、JR予讃線・高徳線高松駅南口より徒歩15分
電話番号087-823-1711
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