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「瀧口修造コレクション『瀧口修造の肖像 Part 4 荒川修作』」

富山県美術館
終了しました

アーティスト

瀧口修造、荒川修作
昭森社から発行された雑誌『本の手帖』1969年8月号は瀧口修造を特集し、親交のあった詩人、芸術家が瀧口に関する文章を寄せました。瀧口自身もそれまでの来し方を振り返り「自筆年譜」を執筆しています。また、雑誌冒頭には、瀧口自身が「瀧口修造の肖像」をテーマに、10名の芸術家に依頼して制作された作品が掲載されています。シリーズ「瀧口修造の肖像」では、この10名の作家(合田佐和子、岡崎和郎、松澤宥、池田龍雄、赤瀬川原平、中西夏之、野中ユリ、荒川修作、加納光於、藤松博)に焦点を当てます。
今期のPart 4は、このシリーズの最後を飾る企画で、荒川修作を取り上げます。荒川修作は、美術作品―絵画やオブジェを制作するだけではなく、「天命反転」という独自の思考を追求し、岐阜の養老天命反転地などの建築プロジェクトを実現、「死なないための」思考実験を展開したアーティストとして知られています。芸術、哲学、科学の総合を目指し、ニューヨークを中心に国際的に活躍した荒川の原点には、瀧口修造の存在がありました。瀧口の旧蔵作品を通して、荒川と瀧口の交流や当時の時代背景をうかがえる機会とします。

※本展示は会期終了日が未定のためTABのシステム上、会期終了日を仮に表示しています。

スケジュール

2022年1月13日(木)〜2022年4月30日(土)

開館情報

時間
9:3018:00
休館日
水曜日
水曜日が祝日の場合は水曜日開館し翌日休館
祝日は開館し翌日休館
年末年始休館
備考
終了日未定
入場料一般 300円、70歳以上・大学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://tad-toyama.jp/exhibition-event/15972
会場富山県美術館
https://tad-toyama.jp/
住所〒930-0806 富山県富山市木場町3-20
アクセスJR高山本線・あいの風とやま鉄道富山駅北口より徒歩15分、JR高山本線・あいの風とやま鉄道富山駅北口よりバス「富山県美術館」下車
電話番号076-431-2711
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