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「開館15周年記念 800年遠忌記念特別展 運慶 鎌倉幕府と三浦一族」

横須賀美術館
終了しました
12世紀末から13世紀初頭にかけて活躍した仏師・運慶。奈良・興福寺や、東大寺での造仏が広く知られていますが、じつは、鎌倉時代における東国(関東地方)での仏教彫刻の展開を考えるうえでも、欠かせない存在です。
運慶は、鎌倉幕府という新政権と密接に結びつき、北条氏からの信頼を背景に、東国での活躍の場を得ました。浄楽寺(横須賀市芦名)に残る1189年作の諸像をはじめ、横須賀ゆかり氏族・三浦一族の造仏にも関与しています。その影響は、満願寺(横須賀市岩戸)に残る菩薩立像などにも及びます。
本展覧会は、横須賀市内に残る運慶および運慶工房作と見られる仏像を中心に、前後する時期の仏像や書跡等、計約50点の文化財を展示し、三浦半島の歴史と文化に新たな光を当てていきます。

スケジュール

2022年7月6日(水)〜2022年9月4日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
毎月第1月曜日休館(ただし祝日の場合は開館)
年末年始休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生・65歳以上 800円、中学生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220706-696.html
会場横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
住所〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
アクセス京急本線馬堀海岸駅より京急バス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分、京急本線浦賀駅より京急バス「観音崎」下車徒歩5分、JR横須賀駅より京急バス35分「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分
電話番号046-822-4000
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