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「難波平人―世界集落、その魂を描く」

東広島市立美術館
終了しました

アーティスト

難波平人
一貫して国内外の集落・遺跡などの“世界集落”を描くことで独自の作品世界を創りあげてきた画家・難波平人(1941-)。山口県熊毛郡上関町の長島や祝島の風景のなかで生まれ育った難波は、学生時代から約25年間、画家の原風景である海岸線の集落を日本全国訪ね歩き、その後約35年あまりにわたって世界の集落・遺跡を求め100か国以上を取材してきました。そして、80歳を過ぎた今も制作拠点である東広島市八本松町で自身の表現を追求しています。

本展は、難波の60年以上の画業を、学生時代の郷里を描いた作品から、欧州、アフリカ、アジア、中南米など国内外の集落や遺跡を描いた迫力ある大作、また取材時のスケッチや写真などの関連資料まで併せてご紹介するものです。

集落・遺跡の姿に画家の心象を重ね、そこに内在する普遍的な人間の存在や、過去から現在、そして未来へと続く時間ーまさしく世界集落の“魂”を描き続ける難波平人の現在までの軌跡をご覧いただきます。

スケジュール

2022年10月12日(水)〜2022年12月4日(日)

開館情報

時間
9:0017:00
展示初日は10:00から
10月28日・11月25日は19:00まで
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12/28〜1/4)
入場料一般 800円、大学生 500円、高校生以下 無料、11月3日は無料開館
展覧会URLhttps://hhmoa.jp/next-exhibition/6121/
会場東広島市立美術館
https://hhmoa.jp
住所〒739-0015 広島県東広島市西条栄町9-1
アクセスJR山陽本線西条駅南口より徒歩10分
電話番号082-430-7117
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