「アニメーション美術の創造者 新・山本二三展」

高松市美術館
1月31日開始

アーティスト

山本二三
『天空の城ラピュタ』(1986)、『火垂るの墓』(1988)、『もののけ姫』(1997)。誰もが知る国民的アニメーション映画で美術監督を務めた山本二三(1953〜2023)は、長崎・五島列島に生まれました。
1978年、24歳で『未来少年コナン』の美術監督に抜擢され、以降、確かな画面構成と細部に至るまでの精緻な描き込みにより、高畑勲・宮﨑駿の両監督を支え、日本のアニメーションを世界に誇る文化へと押し上げました。その才能は後に続く若い映画監督たちをも惹きつけ、細田守監督の『時をかける少女』(2006)、新海誠監督の『天気の子』(2019)においても多くの人の記憶に残る背景画を描き貢献しました。本展では、初期から晩年までの手描き背景画に加え、制作の過程で生み出された未公開の美術設定やイメージボード、制作用具など約220点を紹介し、山本二三の詩情豊かな背景美術の世界に迫ります。

スケジュール

2026年1月31日(土)〜2026年3月29日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
金曜日・土曜日は19:00まで
休館日
月曜日
2月23日は開館
2月24日は休館
入場料一般 1200円、大学生 600円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/exhibitions/exhibition_2025/exhibition_2025/ex_20260131.html
会場高松市美術館
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
住所〒760-0027 香川県高松市紺屋町10-4
アクセス琴電琴平線・長尾線片原町駅より徒歩10分、JR予讃線・高徳線高松駅南口より徒歩15分
電話番号087-823-1711
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