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「令和7年度第2期 谷内六郎〈週刊新潮 表紙絵〉展 海と灯台」

横須賀美術館
終了しました

アーティスト

谷内六郎
谷内六郎は、1956(昭和31)年に『週刊新潮』が創刊されたときから、1981(昭和56)年に本人が世を去るまでの四半世紀にわたり、約1300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では年間で作品を入れ替えて、さまざまな切り口から、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。  

令和7年度第2期は「海と灯台」と題して、灯台が描かれた表紙絵20点と海が描かれた表紙絵から30点を選んで展示します。表紙絵に灯台が描かれるのは1957年から1980年の間で、表紙絵担当期間をとおして描かれました。
「ぼくは燈台が好きでよく燈台にはスケッチには行きましたので、色々な燈台を思い出します、小さいのや大きいのや色々です」(表紙の言葉「燈台の子」より)と谷内六郎は記しています。はじめの頃は千葉の灯台が描かれましたが、1960年代半ばから妻と幼い子どもたちとともに横須賀の観音埼を訪れるようになると、観音埼灯台が描かれるようになります。谷内は1971年に観音埼灯台の一日灯台長をつとめ、1975年には観音崎公園近くにアトリエをかまえました。  
そうしたご縁がきっかけで、1998年に遺族から『週刊新潮』の表紙原画約1300点をはじめとする膨大な数の作品や関連資料が横須賀市に寄贈され、2007年に横須賀美術館・谷内六郎館が開館しました。

スケジュール

2025年7月19日(土)〜2025年11月3日(月)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
8月4日、 9月1日、 10月6日は休館
入場料一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2025/20250719-935.html
会場横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
住所〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
アクセス京急本線馬堀海岸駅より京急バス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分、京急本線浦賀駅より京急バス「観音崎」下車徒歩5分、JR横須賀駅より京急バス35分「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分
電話番号046-822-4000
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