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[画像: 谷内六郎《かに》 1958年 ©Michiko Taniuchi]

「1950年代の谷内六郎」

横須賀美術館
終了しました

アーティスト

谷内六郎
谷内六郎は、1956(昭和31)年に『週刊新潮』が創刊されたときから、1981(昭和56)年に本人が世を去るまでの四半世紀にわたり、約1300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では1年に4回作品を入れ替え、さまざまな切り口から、谷内六郎の表紙絵の世界をご紹介しています。

今回は「1950年代の谷内六郎」と題して、週刊新潮へのデビュー前後に焦点を当てます。 初期の週刊新潮表紙絵原画はもちろんのこと、漫画家として活躍していた頃の貴重な絵画もあわせて展示いたします。 谷内六郎が活躍した雑誌『週刊新潮』は、1956年に新潮社が創刊した週刊誌です。それまでは新聞社がその取材力を生かして週刊誌を発行していましたが、新潮社は出版社として初めて週刊誌を手がけ、成功していきます。その後、出版社系週刊誌が次々に創刊され、出版界は雑誌の黄金時代へと移行していきます。ここでは作品とあわせて1950年代の『週刊新潮』や谷内六郎にまつわる雑誌もご紹介し、彼が活躍した時代背景も探っていきます。

スケジュール

2022年10月1日(土)〜2022年12月25日(日)

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
毎月第1月曜日休館(ただし祝日の場合は開館)
年末年始休館
備考
10月3日・11月7日・12月5日は休館
入場料一般 380円、高校生・大学生・65歳以上 280円、中学生以下 無料
展覧会URLhttps://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20221001-724.html
会場横須賀美術館
http://www.yokosuka-moa.jp/
住所〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1
アクセス京急本線馬堀海岸駅より京急バス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分、京急本線浦賀駅より京急バス「観音崎」下車徒歩5分、JR横須賀駅より京急バス35分「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」下車徒歩2分
電話番号046-822-4000
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