松下徹 「みること part.2 / Framing part.2」

光灯
あと2日で開催

アーティスト

松下徹
松下徹は1984年生まれ。アートチームSIDE COREのディレクターとしても知られ、現在開催中の金沢21世紀美術館での個展や、「第8回横浜トリエンナーレ」への参加、キュレーションや執筆など幅広く活動してきました。

本展は松下にとって約1年ぶりの個展となります。前回の個展「見ること / Reframing」(2024年、OIL by 美術手帖ギャラリー、東京)では、過去作を解体したパネルや、制作スタジオに残っていた作品の廃材を素材として再構成し、自身が見てきたものを再編集して新しい風景を作り出すというコラージュ作品を発表しました。
松下は、作品制作やそれと地続きになっているSIDE COREの活動、あるいは批評的視点で、「見ること」「見られる(見せる)こと」を実践し、それらが互いに干渉しながら生成する視覚経験を長く反芻してきました。

本展では、前作をさらに推し進め、スタジオに蓄積されてきた素材や断片をもとにした新作を発表します。そのような手元の素材を試行的に組み合わせながら形を探り、その過程で生まれる偶発性や揺らぎが、作品に複数の時間や視点をもたらします。

スケジュール

2025年12月19日(金)〜2026年1月4日(日)

開館情報

時間
13:0019:00
土曜日・日曜日は12:00〜18:00
休館日
月曜日、火曜日、水曜日
1月1日・2日は休廊
入場料無料
展覧会URLhttps://www.kohtoh-gallery.com/exhibition/matsushitatohru-framingpart2
会場光灯
https://www.kohtoh-gallery.com
住所〒101-0037 東京都千代田区神田西福田町4-5 神田ビル3F
アクセスJR中央線・京浜東北線・山手線神田駅南口より徒歩5分、都営新宿線岩本町駅A1出口より徒歩5分、JR総武線新日本橋駅8番出口より徒歩7分
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