終了した展覧会・イベントです

「うるしとともに― くらしのなかの漆芸美」

泉屋博古館東京
終了しました
アジアの人々が見出した不思議な樹液、漆。ある時は天然の接着剤、またある時には表面に艶と光沢を与える塗料として活用されてきました。そして漆の特性を活かして、各地域の事情や美意識に応えた様々な漆芸技法が花開きました。東洋の人々のくらしのなかには、その技で生み出された多彩な漆芸品が深く根差しています。本展では、住友コレクションの漆芸品の数々を、用いられてきたシーンごとにひもとき、漆芸品を見るたのしみ、使うよろこびについてもう一度考えたいと思います。

また同時開催として、漆芸品と同じく私たちのくらしを彩ってきた陶磁器のなかから、近年当館へご寄贈いただいた瀬川コレクションの染付大皿を受贈後初めて公開します。大皿に表された斬新で大胆な意匠は、圧倒的な迫力で粋な青と白の世界へみなさまを誘います。

スケジュール

2024年1月20日(土)〜2024年2月25日(日)

開館情報

時間
11:0018:00
金曜日は19:00まで
休館日
月曜日
2月12日は開館
2月13日は休館
入場料一般 1000円、大学生・高校生 600円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
展覧会URLhttps://sen-oku.or.jp/program/20240120_lifewithurushi/
会場泉屋博古館東京
https://sen-oku.or.jp/tokyo/
住所〒106-0032 東京都港区六本木1-5-1
アクセス東京メトロ南北線六本木一丁目駅3番出口より徒歩4分、東京メトロ日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩6分
電話番号050-5541-8600 (ハローダイヤル)
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