終了した展覧会・イベントです

「高橋好子展 人生は遊び / 『いとしい』の美術~こどもを描いた絵~」

市立小樽美術館
終了しました

アーティスト

高橋好子
高橋好子(1927-)は小樽出身の画家です。幼少期の体験から「いのち」の存在に疑問を持ち、創作意欲の根底にあるのは、「真実を知りたい」「謎を追いかけたい」という好奇心です。そしてめぐり合えたたのが、仏教の「色即是空・空即是色」です。その後、「いのちの根源はる流動。ただそれだけ」にたどり着き、流動表現が高橋の絵画作品になってきました。現在97歳の高橋は、今なお、果てしない「いのち」の謎を追い続けています。そして「私の歩みは、人生ごっこ・絵描きごっこの遊びです」といいます。本展では、2021年~2022年にかけて寄贈を受けた新収蔵品とともに、高橋好子の画業を一堂に展示します。

また、同時開催として、「「いとしい」の美術~こどもを描いた絵~」を開催します。画家は、こどもをモデルにして作品を描くことがあります。一番身近な家族として、純粋で神秘的な存在として、画家の愛に溢れた視線が作品から読み取れます。小さくてまるまるとしたフォルム、無邪気な表情、たどたどしい仕草…「いとしい」と思わずにはいられない作品を集めました。あわせて、高橋好子が小学校教員時代に描いた子どもたちの作品も展示します。

スケジュール

2025年1月11日(土)〜2025年4月20日(日)

開館情報

時間
9:3017:00
休館日
月曜日
1月14日、2月24日は開館
1月14日・1月15日、2月12日・25日・26日、3月12日は休館
入場料一般 600円、高校生 300円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い 無料
展覧会URLhttps://www.city.otaru.lg.jp/docs/2024120400012/
会場市立小樽美術館
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111300095/
住所〒047-0031 北海道小樽市色内1-9-5
アクセスJR函館本線小樽駅より徒歩10分
電話番号0134-34-0035
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません