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ラッズギャラリーは、いままさに生成の過程にあるアートを発信し続けています。抽象・具象のカテゴリーにこだわらず、優れた同時代美術の持つ感性を大切にしています。
もとより、画廊・ギャラリーは、美術館・ミュージアムとは異なり都市にあって、「美術作品の始まり」に、美術作品の意味と価値の生成に、そして「時代を映す空間」として、作品と作家の双方に深く関わってきました。1988年にラッズが大阪に生まれて以来、私たちはまさにその役割を担い続けています。
当ギャラリーは、日本の新進の作家や海外の作家たちを積極的に発掘し続けてきました。同時に具体美術協会の作家たちの拠点でもあります。ラッズを訪れる人々はここで確かな感性の広がりを体験することでしょう。

「ノートと言う名の食べられないミルフィーユとその隙間に蓄積されているであろう物や人を作ったのは 川井ミカコです。」

「ノートと言う名の食べられないミルフィーユとその隙間に蓄積されているであろう物や人を作ったのは川井ミカコです。」