ユカリ

にじむ影と塗りつぶされた部分に時間や記憶を感じて途方もない広がりを感じました。立てかけられた木はまるで自分のような、どこか知らない誰かのような、ただの木のはしきれなのだけど、人に重ねてました。具体的でないからこそ、その時の自分がストレートに映し出されます。感情を解放する装置のような役割を現代アートは果たしてくれるように思います。