今年注目の芸術祭はこれ!2019年日本全国芸術祭まとめ

2019年も全国各地で芸術祭が開催!街へ地方へ、足を延ばしてみては

In 特集記事 by Mirai Kaneko 2019-01-25

2019年も夏・秋を中心に全国各地で芸術祭が開催されます。長年にわたって続くものから今年新たに始まるものまで、注目の芸術祭をピックアップします。首都圏を離れてアートを楽しむ旅に出かけてみませんか?【2019年1月25日最終更新】

4月

瀬戸内国際芸術祭2019

「海の復権」をテーマに掲げる瀬戸内国際芸術祭は今年で4回目。直島の草間彌生《赤かぼちゃ》、ことでん高松築地駅付近のジュリアン・オピー《銀行家、弁護士、看護師、探偵》などこれまでに設置された作品を含め、184組のアーティストによる191作品・27イベントが展開します。田根剛、レアンドロ・エルリッヒ、宮永愛子など、新規参加アーティストも豪華な顔ぶれです。田根剛と2019年6月から森美術館で展覧会が予定されている塩田千春とがコラボレーションした新作も登場します。

公式ホームページ: https://setouchi-artfest.jp/
会期: 春 [ふれあう春] 2019年4月26日(金) 〜 5月26日(日) 、夏 [あつまる夏] 7月19日(金) 〜 8月25日(日) 、秋 [ひろがる秋] 9月28日(土) 〜 11月4日(月)
会場: 直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、沙弥島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港周辺、宇野港周辺
チケット: [3シーズンパスポート]一般 4800円、16〜18歳 3000円、15歳以下 無料 [1シーズンパスポート]一般 4000円、16〜18歳 2500円、15歳以下 無料
参加アーティスト: 塩田千春、田根剛、レアンドロ・エルリッヒ、宮永愛子、越智良江、鴻池朋子、伊藤キム ほか

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8月

あいちトリエンナーレ2019
都市型の芸術祭・あいちトリエンナーレは4回目の開催。前回2016年は名古屋、岡崎、豊橋の3地区で行われました。今年は津田大介を芸術監督に、国内外から80組以上のアーティストを迎え、名古屋と豊田市とを舞台に行われます。テーマ「情の時代」の「情」とは、情報、感情といった現代社会の諸問題を説明するキーワードから来るものです。
前回のフォトレポートはこちら(名古屋編岡崎・豊橋編)。

公式ホームページ: https://aichitriennale.jp/
会期: 2019年8月1日(木) ~ 10月14日(月・祝)[75日間]
会場: 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺地区など)、豊田市(豊田市美術館及びまちなか)
チケット: 未定
参加アーティスト: 小泉明郎、田中功起、藤井光、キュンチョメ、ジェームズ・ブライドル、パスカレハンドロ(アレハンドロ・ホドロフスキー&パスカル・モンタンドン=ホドロフスキー)、アイシェ・エルクメン、CIR(調査報道センター)、袁廣鳴(ユェン・グァンミン) ほか

「あいちトリエンナーレ2016」での展示風景
「あいちトリエンナーレ2016」での展示風景

Reborn-Art Festival 2019

2017年の前回に続き、2回目の開催となるリボーンアート・フェスティバル。前回同様アート・食・音楽を柱として掲げつつ(前回の詳細はこちら)、「いのちのてざわり」をテーマに宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を舞台に作品が展開されます。小林武史や和多利恵津子をはじめ、名和晃平、島袋道浩らアーティストを含む複数のキュレーターが指揮をとります。

公式ホームページ: http://www.reborn-art-fes.jp/
会期: 2019年8月3日(土) 〜 9月29日(日) ※網地島エリアは8月20日より開催
会場: 牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾 (宮城県石巻市、塩竈市、東松島市、松島町、女川町)
チケット: 未定
参加アーティスト: 未定

中之条ビエンナーレ
2007年からアーティスト主導で行われてきた中之条ビエンナーレは、今年で7回目の開催です。アーティストが中之条地域に滞在し、地域とアーティストが共に歩むことで舞台をつくってきました。温泉街や木造校舎など町内各所で絵画、彫刻、写真、インスタレーションなどが展示されるほか、ワークショップやパフォーマンスが開催されます。

公式ホームページ: http://nakanojo-biennale.com/
会期: 2019年8月24日(土) 〜 9月23日(月)
会場: 群馬県中之条町 町内各所
チケット: 未定
参加アーティスト: 未定

「中之条ビエンナーレ2015」での展示風景

9月

KOBE 2019「TRANS-」
神戸で新たに開催されるアートプロジェクト。ディレクターには、国立国際美術館の客員研究員であり、インディペンデントキュレーターとしてヨコハマトリエンナーレ2014など国内外の美術展を数多く手がけてきた林寿美を迎えます。参加アーティストはグレゴール・シュナイダーとやなぎみわ。アーティストが2人とごく少数で、主要会場となる美術館や展示施設をあえて持たないなど、芸術祭としては珍しい試みが見られます (詳細はこちら)。

公式ホームページ: http://trans-kobe.jp/
会期: 2019年9月14日(土) 〜 11月10日(日)
会場: 兵庫港地区、新開地地区、新長田地区
チケット: 未定
参加アーティスト: グレゴール・シュナイダー、やなぎみわ

岡山芸術交流 OKAYAMA ART SUMMIT 2019

コマ撮りアニメーションの手法が用いられた映像作品

前回2016年から3年ぶりの岡山芸術交流。前回同様、岡山城・後楽園周辺のカルチャーゾーンに会場を配置し、徒歩で回遊可能なコンパクトな芸術祭になりそうです。総合ディレクターには那須太郎が就任し、前回は作家として参加したピエール・ユイグがアーティスティックディレクターを務めます。
前回のフォトレポートはこちら

公式ホームページ: http://www.okayamaartsummit.jp/2019/
会期: 2019年9月27日(金) ~ 11月24日(日)
会場: 岡山県天神山文化プラザ、岡山県立美術館、岡山市立オリエント美術館、旧内山下小学校、林原美術館、岡山城 ほか
チケット: 一般 1800円、一般(県民) 1500円、65歳以上 1300円、学生 1000円、高校生以下 無料
参加アーティスト: グラスビード、エティエンヌ・シャンボー、イアン・チェン、メリッサ・ダビン&アーロン・ダヴィッドソン、ファビアン・ジロー&ラファエル・シボーニ、パメラ・ローゼンクランツ、ティノ・セーガル、ミカ・タジマ ほか

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Mirai Kaneko

Mirai Kaneko. 岐阜県出身。日本美術史を学ぶ大学生。最近は中世の美術が気になる。大きな駅が好きで、お気に入りは新大阪駅。 ≫ 他の記事

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