会場風景 ©︎ CAPCOM
京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで「大カプコン展 ―世界を魅了するゲームクリエイション」が開幕した。会期は2026年2月22日まで。

大阪に本社を置き、2023年に40周年を迎えた大手ゲームソフトメーカー「カプコン」。1983年の創業以来、対戦格闘ゲームの歴史を築いてきた『ストリートファイター』シリーズや、サバイバルホラーゲームの金字塔『バイオハザード』シリーズ、社会現象となった『モンスターハンター』シリーズなど、世界的人気タイトルを生み出してきた。大阪中之島美術館、名古屋市美術館、鳥取県立博物館を巡回してきた本展は、ゲーム開発の裏側やゲームクリエイターの情熱に焦点を当て、大阪から世界に向けてその魅力を発信する。
音声ガイドのナビゲーターを務めるのは、『バイオハザード』のレオン・S・ケネディや『デビルメイクライ』のダンテなど、多くのカプコンタイトルのキャラクターを演じてきた森川智之。ファン必見の本展、その見どころを見ていこう。
