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レビュー

長谷川祐子が見たUESHIMA MUSEUM:形式と内容、存在論と認識論の分断をつなげるために ―2年間で収集した700点のコレクションと計画から1年で開館した美術館

2024年7月26日

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『虎に翼』の家族とジェンダーから見えるもの。家制度の亡霊と、「いま」を描く物語(評:竹田恵子)

2024年7月12日

「KYOTOGRAPHIE」はなんのためにある? 善意に満ちた態度と、キュレーションの不在(評:ダニエル・アビー)

2024年7月11日

近年再評価される、日本にルーツを持つ陶芸家の回顧展。「トシコ・タカエズ:内なる世界」(ノグチ美術館)レビュー(評:國上直子)

2024年6月13日

黒人が表現によって尊厳を取り戻し、新たな自己像を獲得するまで。「ハーレム・ルネサンスと大西洋横断モダニズム」(メトロポリタン美術館)レビュー(評:國上直子)

2024年6月12日

「三島喜美代展」(練馬区立美術館)レビュー。取るに足らないものへの偏愛と唯物論的実践(評:打林俊)

2024年6月7日

『マッドマックス:フュリオサ』レビュー。荒野に怒る女と、女たちの協働に至る物語(評:近藤銀河)

2024年6月1日

「イタリアと日本の前衛―20世紀の日伊交流展」(ふくやま美術館)レビュー。会場を3周したい、前後不覚の造形旅行(評:鯖江秀樹)

2024年5月30日

平面、昇華、消滅:ナイル・ケティング「Polyharmony」評

2024年5月22日

「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」レビュー。私たちがいま体験すべき「目的地のないツアー」と、その手引き(評:近藤亮介)

2024年5月12日

ガラス箱の中の小宇宙と性。アンゼルム・キーファー「Opus Magnum」展(ファーガス・マカフリー 東京)レビュー(評:香川檀)

2024年4月30日

濱口竜介監督作『悪は存在しない』レビュー:人間の内と外をつらぬく自然と悪の寓話(評:石倉敏明 )

2024年4月26日

「版画の青春 小野忠重と版画運動 ―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―」(町田市立国際版画美術館)レビュー。版画の若さ、光芒の連なり(評:水沢勉)

2024年4月19日

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未来のアーティストたちが眠る部屋を作るのは誰か? 国立西洋美術館「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか? —— 国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」展レビュー(評:半田颯哉)

2024年4月17日

矛盾を抱える世界における不可能を可能にする方法。「第35回サンパウロ・ビエンナーレ」レビュー(文:木村絵理子)

2024年4月15日

映画『プリシラ』レビュー。ソフィア・コッポラが描くヒロインの気品、その物足りなさ(評:北村紗衣)

2024年4月12日

「イヴ・ネッツハマー ささめく葉は空気の言問い」展(宇都宮美術館)レビュー。顔がない人間は何を表しているのか(評:小川敦生)

2024年4月1日

ナン・ゴールディンのドキュメンタリー『美と殺戮のすべて』を観て(評:笠原美智子)

2024年3月29日

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