「編集」の作家としての庵野秀明論。柄本佑と森山未來が導く『シン・仮面ライダー』のその先とは?
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展(東京都現代美術館)レビュー。ファッションの「怪/妖しさ」(評・小形道正)
松田修《奴隷の椅子》+個展「膿を照らす」レビュー。「僕ら」の存在を美術史に書き込む(評:蔵屋美香)
何がベネデッタ/桜姫をそうさせたか? ポール・ヴァーホーベン『ベネデッタ』と木ノ下歌舞伎『桜姫東文章』の理解しがたさを紐解く
幻想から瞑想へ旅した画家・横尾龍彦。巡回中の初の回顧展(神奈川県立近代美術館葉山など)をレビュー
映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』レビュー。マルチバースSFでありクィア・ムービーでもある本作が見せる“優しさ”とは(評:王谷晶)
「訪問者」クリスチャン・ヒダカ&タケシ・ムラタ展レビュー。既知の訪問者と錯視作成(評:南島興)
「没後190年 木米」展(サントリー美術館)レビュー。そこはかとない「愛らしさ」が作品に宿る理由(評:小川敦生)
建築の「知の巨人」磯崎新とあらたに出会う。入門者のための3著作3作品(文:藤村龍至)
映画『あのこと』とアニー・エルノーの世界:映画におけるリプロダクティヴ・ヘルス/ライツ【連載】#MeToo以降の女性映画(3)
「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」展(東京都庭園美術館)レビュー。ファッションやデザインにおけるモダンの諸相をとらえ直す(評:朝倉三枝)
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映画監督・深田晃司が見た「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」展(東京都現代美術館)。表現とは世界への「私」のフィードバック
インタビュー
福島夏子(編集部)
2023年1月27日
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演劇モデル・長井短が見た『ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台』(東京都現代美術館)。宙ぶらりんのまま世界を肯定する
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映画『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』レビュー。構造的な性暴力に「声をあげる」女性たちのシスターフッド【連載】#MeToo以降の女性映画(2)
【新連載】#MeToo以降の女性映画(1)『ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY』は我々のディーバ(歌姫)、プリンセス復活の狼煙(のろし)をあげる
ゴッホにモネ、なぜ環境団体は「絵画」を標的にするのか? ウクライナ侵攻後の欧州情勢や思想的背景から探る(文・増田麻耶)
映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』レビュー。電気に導かれた"猫の画家"の光と影
具体の解体と再編成。「すべて未知の世界へ―GUTAI 分化と統合」(大阪中之島美術館、国立国際美術館)レビュー(評:中嶋泉)