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戦後80年

戦後80年。いま、戦争について考えるとはどういうことだろう。芸術や文化の領域において、人々は何を記録し、何を語ってきたのか。そして、何が語られずにきたのか。Tokyo Art Beatでは、「特集:戦後80年」として、戦争や戦後日本をめぐるアートとカルチャーの諸相を紹介します。戦争や戦後社会をテーマとした展覧会、アーティストの実践、論考などを中心に、5月から8月にかけて記事を順次公開していきます。|関連展覧会情報はこちら(随時更新)

ミリタリーウエアはファッションにいかに引用されてきたか? 軍服由来の衣服の歴史をたどる(文:朝日真)【戦後80年特集】

2025年9月11日

「弓指寛治 不成者 :現代アートが描く義勇軍」(水戸市内原郷土史義勇軍資料館):満州に渡ったひとりの青年の個人史から戦争を見つめる【戦後80年特集】

2025年8月29日

80年の距離——いま、ヒロシマといかに向き合うか。現代アートが切り開く新たな視点(文・半田颯哉)【戦後80年特集】

2025年8月25日

super-KIKIが見た「衣服が語る戦争」展(文化学園服飾博物館)──“着ること”と身体、社会をめぐる政治的な問い【戦後80年特集】

2025年8月21日

ミュージアムが戦争体験を編集する——大英帝国戦争博物館・北部館(マンチェスター)が示す戦争展示の可能性(文・小森真樹)【戦後80年特集】

2025年8月14日

【対談】今日マチ子×満島ひかり|アニメ『cocoon』が描き出す、「いま」を生きる少女たちの戦争と想像力【戦後80年特集】

2025年8月14日

「チラシ・図録なし」の戦争画展、その真相とは? 東京国立近代美術館の担当者に「異例」の対応について聞いた【戦後80年特集】

2025年8月9日

「この展覧会によって戦争への抵抗とする」。被爆80年・長崎にある美術館だからできること。「ゴヤからピカソ、そして長崎へ」(長崎県美術館)インタビュー【戦後80年特集】

2025年8月8日

【戦後80年特集】マンガにおける戦争表現の多様性に迫る。「マンガと戦争展2」(京都国際マンガミュージアム)企画者に聞く、戦争マンガの新たな傾向と広がりとは(聞き手:山本浩貴)

2025年8月6日

【戦後80年特集】92歳 中村宏インタビュー:なぜ80年前の記憶をいま「戦争画」に描くのか

2025年8月5日

この夏、アートを通して「戦争」と向き合う——TABは「戦後80年」特集をお届けします

2025年8月5日

なぜ「ひっそり」開催? 戦争画も展示する東京国立近代美術館「コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ」に迫る

2025年8月4日

伊藤慶二インタビュー。かたちと空間をめぐる思索、人や生活へのまなざし──90歳を迎える作家の現在地(聞き手:保坂健二朗)

2025年7月29日

被爆から80年。いま広島で、アーティストと学芸員が考えていること。【対談】黒田大スケ×松岡剛(広島市現代美術館)|「被爆80周年記念 記憶と物 ―モニュメント・ミュージアム・アーカイブ―」展

2025年7月23日

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長崎県美術館で「ゴヤからピカソ、そして長崎へ」が開幕。芸術家が見つめ、表現してきた戦争と原爆のすがた

2025年7月22日

【戦後80年特集】ピンクに燃える空、爆弾が落ちたらおしまい? 93歳のギュウちゃんが初めて語る戦争体験

2025年7月15日

【戦後80年特集】美術館・博物館で「戦争」を考える展覧会23選——アート、写真、マンガ、アニメ、演劇まで

2025年7月11日

90歳を迎える陶芸家の静かな「祈り」。伊藤慶二の個展が岐阜で開催。「HIROSHIMA」「抱擁」シリーズなど人間の根本を見つめる

2025年7月1日