東京国立博物館に、子供と一緒にのびのび楽しめるに「あそびば☺とーはく!」が2026年1月16日~3月1日に登場する。会場は本館特別5室。
「博物館で思い切り遊んで、未来を担う子どもたちに、『楽しかった!』という気持ちを持ち帰っていただきたい。そして、お子様を連れてご来館くださった保護者の皆様にも、周りに気兼ねする必要がない、居心地の良いスペースを提供したい」という同館の思いが込められた、「博物館ならではのあそびば」となる。
「あそびば☺とーはく!」は2024年11月8日~12月8日にも開催されており、人気を博した。レポートはこちら。
会場には、山型遊具「とーはくふじ」(標高約1.7m)が中央に出現。小学生以下の子供が、お正月に縁起の良い「とーはくふじ」で登ったり滑り降りたりして楽しめる。
前回も人気だったボールプールはエリアを拡充。身長90cm未満の浅いボールプールと、身長90cm以上の深いボールプールの、2種類のエリアができる。鷹や茄子など、おめでたいモチーフを探したい。
あそびばみくじでは、会場にある富士、松竹梅、鶴亀、龍などおめでたいモチーフが、なぜおめでたいとされているのかを楽しみながら知ることができる。
そのほか、静かに気持ちを落ち着かせたいときのためのカームダウンスペース、子供向けの本が準備されたリラックスエリア、ベビーケアルーム(授乳・おむつ替えスペース)なども備わる。また、外国人の来館者も利用しやすいよう、英語でスムーズに案内できる体制を整える。
関連イベントとしては、無料のワークショップが会期中開催。
来場者プレゼントとして、未就学児のお子様と一緒に来場した保護者に、ミキハウスのハンドタオルをプレゼント(先着3000組。1組につき1枚)。
詳細は公式サイトへ。