公開日:2026年7月6日

坂本龍一+高谷史郎《async - immersion》が再び。麻布台ヒルズギャラリーで「AMBIENT KYOTO - TOKYO」が開催へ

「AMBIENT KYOTO」が東京初開催。会期は8月28日~10月25日

坂本龍一+高谷史郎 async - immersion 2023 Photo: Satoshi Nagare

京都を拠点とする「AMBIENT KYOTO」が、「RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO」として東京で初開催される。会場は麻布台ヒルズギャラリー、会期は8月28日から10月25日まで。

「アンビエント」をテーマに据え、「音」と「アート」「空間」により構成される「AMBIENT KYOTO」は、2022年にブライアン・イーノの展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」として初開催。2023年の第2回は、京都新聞ビル地下1階にて坂本龍一+高谷史郎(ダムタイプ)による作品を展示したほか、歴史的建造物である京都中央信用金庫 旧厚生センターを舞台にコーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一を迎え、音と映像、光のインスタレーションを展開した。

坂本龍一+高谷史郎 async - immersion 2023 Photo: Satoshi Nagare

東京初開催となる今回は、2023年の「AMBIENT KYOTO」で初展示された坂本龍一+高谷史郎(ダムタイプ)の作品《async - immersion》を紹介する。本作は、坂本の2017年のアルバム『async』をベースに、高谷による映像と、ZAKが手がける立体音響から構成されたインスタレーションで、坂本が追求した「空間に音を立体的に設置する」という構想「設置音楽」のコンセプトのもとに展開された「async」シリーズの集大成とも言える作品だ。

キーヴィジュアル:高谷史郎 / 南琢也、キーヴィジュアル写真:永禮 賢 《async - immersion 2023》

今回もZAKが音響ディレクターを務め、麻布台ヒルズギャラリーの空間に合わせて再構成する。横幅26.4mの巨大スクリーンを用いた単体展示ならではの贅沢な空間で、音楽・映像・音響・空間、そして来場者が一体となって特別な鑑賞体験を生み出す。「AMBIENT KYOTO 2023」と同等の規模感で本作が体験できるのは、同展以降初となる。

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