公開日:2026年8月20日

「美術館 学芸員の昼メシ」#14|鳥取県立美術館学芸員 山田修平さんおすすめ!鳥取で堪能するインドカレーと平成☆オムライス

美術館周辺のグルメ情報をお届けする連載14回目! 学芸員や美術館スタッフが「行きつけのお店」を教えます

「レストラン三日月」 オムライス、サラダ付き(1100円) 撮影:筆者

美術館周辺の美味しいお店を教えて!

アート好きには食好きが多い(気がする)。遠出して美術館に行くなら、美味しいものも楽しみたい。逆に、美味しいものを目当てに訪れた場所で、美術館にも立ち寄りたい、ということもあるのではないでしょうか。

本シリーズ「美術館 学芸員の昼メシ」(略して #美メシ)では、全国各地の美術館で勤務する学芸員やスタッフの方々に、「うちに来たらここに寄れ!」という、とっておきのお店を教えてもらいます。ランチに限らずお茶や夕飯におすすめのカフェやレストランも登場するかも。
今回は鳥取県立美術館学芸員の山田修平さんが登場です。【Tokyo Art Beat】

鳥取で食べたいインドカレー「夜長茶廊」

普段もっぱら“冷凍ご飯をレンジでチン”、という慎ましい昼食を食らう私も、時に「腹が…...減った…...」となればひとりで飯処へとふらり。当館がある倉吉市には、地元の山海の幸を出してくれる美味しいお店は数多ありますが、今回は私のお気に入りのお店ということでご勘弁ください。

まずは、美術館から“歩く人”となり25分ほど(車でおよそ5分)。山陰らしい赤瓦の建物が連なる重伝建・打吹玉川地区のなかほど、古く美しい街並みに馴染み切ったレトロな佇まいのカフェが、インドカレーの名店・夜長茶廊です。鳥取県民はカレー好きでコーヒー好き。街の喫茶店がそのまま隠れたカレーの名店であることも少なくありません。

夜長茶廊 外観 撮影:筆者

私のオススメは定番のバターチキンカレー。地元ブランド・白バラ牛乳の生クリームと大山バターを使用した濃厚なカレーソースには、ほろほろの鶏肉と目の醒めるようなスパイスの刺激が。付け合わせのアチャールは紅白2種類あり、白を混ぜれば爽やかな酸味でまろやかに、赤を混ぜれば辛味が加わりさらに爽快になります。額から汗が噴き出てきたところで、頼んでおいたアイスコーヒーの出番。食後に店内で流れる心地よいレコードの下でコーヒーをしばきながら、窓から見える街の景色やカウンターの飾りを眺めていると、つい時間を忘れてしまいます(そして、午後の始業時間に間に合うかヒヤヒヤになるのです…...)。

バターチキンカレー(1650円) アイスコーヒーS(350円) 撮影:筆者

夜長茶廊
🗓️水〜日
📍鳥取県倉吉市西町2698
🐾鳥取県立美術館から徒歩約25分
🚃赤碕線 「新町駅」から徒歩約2分
公式サイト
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