落札⾦額の100%を寄付へ。入札期間は2月2日〜4日「⼯芸作家チャリティーオークション」にて、令和6年能登半島地震被災者⽀援

令和6年能登半島地震を受け、「⼯芸作家チャリティーオークション」の開催が発表された。参加する作家は、47名（※1⽉10⽇現在）。趣旨に賛同する日本各地（北海道から沖縄まで）の陶芸、ガラス、⾦⼯、染織、漆などの⼯芸作家が参加する。2月2日〜4日にWEB上のオークションページにて入札が可能となる。その後入金期間を経て、作品発送は2月11日〜25日を予定。作家自らが梱包した作品が着払いで届けられる。落札金額の100％が、「⽇本⾚⼗字社令和6年能登半島地震災害義援⾦（⽯川県、富⼭県）」へ寄付される。オークションページはこちらから。

「私⾃⾝が⽯川県に住んでおり、能登半島の惨状を報道で⽬にしております。⽣活を営んでいる地に何か恩返しができないか、また、物を作り出す作家として、我々が作り出す作品によって少しでも⼈助けができないかと思い、今回の企画を⽴ち上げました。」と⼯芸作家チャリティーオークション事務局長の今西泰赳（CERAMIC CELLS）はコメント。

現在、参加作家も積極的に募集中だ。賛同される方は、メールアドレス（工芸作家チャリティーオークション 事務局 今西 kogei.charityauction@gmail.com）宛に連絡をすれば、順次対応してくれる。