公開日:2025年12月5日

TAB編集者のお気に入り。ヘビロテする美術館トートバッグは?

TABのスタッフが気の向くままに更新する日記。今回は編集長・福島夏子が愛用する、ミュージアムや展覧会のトートバッグをご紹介

ミュージアムグッズの定番、トートバッグ

展覧会に足を運んだら、ほしくなるのがミュージアムや展覧会のオリジナルグッズ。Tokyo Art Beatの記事でも「美術館のグッズ」シリーズは大人気です。最近のグッズは凝ったものが多く、クスッと笑えるウケ狙いのものから、日常使いしたくなるデザイン性に優れたものまでじつに様々。今回はそんなグッズのど定番、トートバッグのなかから私が愛用しているものをご紹介します。

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M+ :どんな荷物も包み込むタフネス

どのトートをいちばん使い込んできたかというとこれ。
10年近く前、香港のM+のオープン前に、アート・バーゼル香港のプレスツアーの一環でM+の準備展を訪問した際にプレス資料を入れて配られたもの。プレスはありがたいことに、内覧会や記者会見などの機会にトートバッグを頂くことが多く、もちろん自分でも買うのでトートが増えがちです。

そんな数あるトートでも、丈夫・大きい・使いやすいの三拍子が揃ったこのトートは、タフな使い方をしても安心感抜群で、百戦錬磨の猛者。小さい内ポケットも付いてるし、パソコンや書籍、資料をどさっと入れても大丈夫。肩に食い込みづらい、ずり落ちづらいのもありがたい。私が乳幼児と暮らしていた時期は、オムツや着替えをパンパンに詰め込んで出掛けていました。ヘビロテしすぎで色は褪せてきていますが、あと10年は保ちそう。TABの田原も色違いを使っているのを見たことがあります。

丈夫さ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
使いやすさ ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
ビジュ ⭐︎⭐︎⭐︎

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