
フィンセント・ファン・ゴッホ ポプラ林の中の二人 1890 シンシナティ美術館
シンシナティ美術館が145年にわたり収集してきたコレクションを紹介する展覧会「シンシナティ美術館展~アメリカに渡ったヨーロッパの至宝~」が、東京・上野の森美術館で開催される。会期は10月10日から2027年1月10日まで。


1881年に創立されたシンシナティ美術館は、アメリカでもっとも長い歴史を持つ美術館のひとつ。街を愛する市民たちが少しずつ資金を持ち寄り、自らの手で作り上げた美術館である。
当時の市長が「市民による、市民のための贈り物」と訴えた通り、その背景にはコミュニティの強い絆がある。開館以来、世界各地から集められてきた7万3000点を超える膨大なコレクションは、市民一人ひとりの思いが積み重なった、まさに「街の宝物」と言える。

