公開日:2026年7月17日

藤田嗣治の“非公開作品”を国宝で特別展示。迎賓館赤坂離宮で生誕140周年企画が8月開催へ

会期は8月13日から9月15日まで

迎賓館赤坂離宮 Photo by Yasu(出典:Wikimedia Commons、CC BY-SA 3.0)

約130号の大作、6点が一堂に

迎賓館赤坂離宮は、画家・藤田嗣治の生誕140周年を記念した特別参観「国宝迎賓館で出会う、フランスのやわらかな風景」を、8月13日から9月15日まで開催する。

館内では、迎賓館が所蔵する藤田嗣治の絵画全6点を公開。東玄関と西玄関で通常見ることのできる4点に加え、現在は公開されていない2点を「花鳥の間」で特別展示する。展示される6点は、18世紀のフランス・ルイ王朝時代の風俗を描いた作品。いずれも約130号、縦約1.54m、横約2.11mに及ぶ大作で、迎賓館の華麗な空間とともに鑑賞できる。

藤田嗣治は、乳白色の肌を描いた独自の画風などで知られ、フランスを中心に国際的な評価を得た日本人画家。今回の企画は、生誕140周年の節目に、国宝・迎賓館赤坂離宮でその作品世界に触れられる貴重な機会となる。

花鳥の間

来館者に限定ポストカード

開催期間中、本館を参観した人には、迎賓館が所蔵する藤田作品をデザインしたポストカード1枚を来館記念として配布。絵柄はランダムで、予定数がなくなり次第終了する。

9月1日には、兵庫県立美術館長の林洋子を講師に迎え、藤田作品の魅力を紹介するトークイベントも開催予定。事前予約制のため、詳細は公式サイトをチェックしてほしい。

開催期間
2026年8月13日~9月15日

会場
迎賓館赤坂離宮(東京都港区元赤坂2丁目1番1号)

本館・庭園の参観料金
一般:2000円
大学生:1500円
中学生・高校生:700円
小学生以下:無料

本館・和風別館・庭園の参観料金
一般:2500円
大学生:2000円
中学生・高校生:900円
※小学生以下は参観不可

本館と庭園は事前予約なしで参観できる。ただし、20人以上の団体と和風別館の参観には事前予約が必要。開催期間中は、本館の通常参観とプレミアム参観は実施されない。

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