公開日:2026年5月19日

「ガウディ:未来をひらく窓」が21_21 DESIGN SIGHTで開幕。ガウディの窓から建築の未来を考える

ガウディの「窓」をテーマにした展示がスタート。会期は7月12日まで

ガウディの“窓”の歴史を再解釈した図

なぜいま、ガウディと窓なのか

「窓を考える会社」YKK APが主催する展覧会「ガウディ:未来をひらく窓」が、東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催中。会期は7月12日まで。建築家アントニ・ガウディの没後100年にあたる2026年、ガウディが生涯をかけて探究した「窓」に焦点を当て、その創造性と革新性を多角的に紹介する。バルセロナの世界遺産「パラウ・グエル」で開催中のメイン展と連動する、東京サテライト展となる。

会場に飾られたメインヴィジュアル

YKK APはこれまでに現存するほぼすべてのガウディ建築の開口部を実地調査し、研究者や専門家とともに知見を積み重ねてきた。2019年の東京大学との共同研究を皮切りに、2021年には3Dプリンティングをテーマにした展覧会、2025年には日本とスペインの建築学生が集う国際ワークショップを実施するなど、約10年にわたって活動を続けてきた。

会場風景

2026年はガウディ没後100周年であるとともに、バルセロナが「UNESCO-UIA 世界建築首都」に指定された年でもある。本プロジェクトはその公式プログラムとして認定され、バルセロナ、東京、富山を拠点に国際的な発信を行っている。東京展はバルセロナのメイン展と同じコンセプトを保ちつつ、21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3の空間を生かした独自の展示構成で開催されている。

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