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韓国・光州ビエンナーレ展示館で開催される第16回光州ビエンナーレ「You Must Change Your Life」の参加アーティスト・グループ43組が発表された。アーティスティック・ディレクターにアーティストのホー・ツーニェンを迎え、キュレーターはチェ・キョンファ、パク・ガヒ、ブライアン・クアン・ウッドが務める。会期は9月5日〜11月15日。

本芸術祭のテーマ「You Must Change Your Life(あなたは、生を変えなければいけない)」は、ライナー・マリア・リルケの詩『古代のアポロのトルソー』(1908)の最終行から引用されたもの。切迫感と開放感、力強さと寛大さをあわせ持つこの一行のもと、本ビエンナーレは「変化」を身体と知覚が再編成される連続した実践としてとらえる。芸術監督のツーニェンは「私たちは今回のビエンナーレを、異なるスケールや分野で行われる実践や実験が集まり、問いを投げ合い、何よりお互いの声を増幅させる出会いと連帯の場として構想している」と述べた。
参加アーティスト・グループは43組。マシュー・バーニー、チョン・グムヒョン、鈴木昭男、佐々木健、ニナ・カネルなど異なる世代や地域から集まった作家たちは、持続的な芸術実践を通して新しい可能性や生き方の探求する。本芸術祭は分子的次元から宇宙的次元へ、親密な身ぶりや慣れ親しんだ絆から社会的な編成、世界を越えて響き合う共鳴へと、スケールを横断する旅として展開する。各アーティストたちはそれぞれの方法で「変化」に向き合う。ニナ・カネルの分子的詩学から、ワン・ジャホウの絵画に盛り込まれた後期社会主義的生活の実存的な重さ、そしてラフィク・グレイスが呼吸・運動・繰り返しを通じて召喚するスーフィズム的な超越性を呼び起こす。
シェ・ダーチンとアマンダ・ヘンは、反復と注意を通して持続する営みが自らの生を素材へと変え、知覚を作り変え、時間を生きる新たな技をつくりだすさまを示す。A・K・ドルヴェン、マシュー・バーニー、チョン・グムヒョン、アンジェラ・ゴーは、肯定と抑制、異化と再構成を通じて、絶えず産出されつづける身体をとらえる。いっぽう、モナ・ベンヤミンは、政治的な不正義、不安定、不条理に刻まれた世界のなかで、親密さをとらえ直す。
クリスチャン・ニャンペタは、身体が他者との関係のなかで活性化され、集団的なプロジェクトや親和性を横断しながらその能力を増幅させていくさまを示す。キリ・ダレナの作品では、身体は個人の経験から家族的、集合的な行動へと移りゆく。サオダット・イズマイロボとソーラブ・フラのヴィジョンにおいて、身体はほかの世界と共鳴し始める。
本芸術祭は、鑑賞者を多様なスケールと強度のあいだで動かしながら、芸術的実践を感じ、耐え、関わり、想像し、変化を生み出すものとしてとらえる。光州をたんに展示の場としてではなく、芸術と集合的行動、そして政治的変革が不可分に絡み合ってきた都市として位置づけるのも本展の特徴だ。会期中には、5月母の家(1980年の5・18光州民主化運動で被害を受けた女性たちの集まり)のメンバーによる絵画作品も展示される。