公開日:2026年9月25日

「リサ・ラーソン 追悼展」が松屋銀座で開幕。陶芸家/デザイナーとしての多彩な仕事と、尽きない創作への情熱に迫る

会期は9月25日〜10月12日

「リサ・ラーソン 追悼展 アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源」会場風景

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2024年に92歳でこの世を去った、スウェーデンを代表する陶芸家

スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンの展覧会「リサ・ラーソン 追悼展 アーティスト・デザイナー・インスピレーションの源」が松屋銀座8階イベントスクエアで開幕した。会期は10月12日まで。

かわいらしい動物や静謐な人物像、個性的なユニークピースを数多く制作し、日本でも高い人気を誇るリサ・ラーソン。2024年に92歳でこの世を去った作家の追悼展となる本展では、日本初公開作を含む約250点が一堂に会する。

開会式に出席したリサ・ラーソンの長女ヨハンナ・ラーソンは、「母はとても特別で、個性的で、一緒にいると本当に楽しい人でした」と振り返る。そして「この展覧会では、陶芸家・彫刻家として母の芸術がどのように発展していったのか、そしてどのようにインダストリアルデザイナーとして技術を磨いていったのか、その歩みがわかる構成を目指した。また、母にはもうひとつの大切な側面がある。それはほかのデザイナーたちと協働し、彼らのビジョンや解釈を柔軟に受け入れること」と本展の意図を説明した。

左から、開会式に出席した村雨辰剛、ヨハンナ・ラーソン、アダム・ベイェ(駐日スウェーデン大使館文化担当官)、古屋毅彦(株式会社松屋代表取締役社長)

その言葉通り、展示は、陶芸による自由な表現に取り組んだ「アーティスト」としての側面、多くの原型作品を手がけ量産製品を生み出した「デザイナー」としての仕事、そして「インスピレーションの源」として多様な人々との協働で生まれた作品群という、3つの要素から構成される。会場全体でそれぞれの要素が時に重なり合いながら、ラーソンの生涯にわたる創作の軌跡と、その作品の魅力を伝える。

会場風景
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