公開日:2026年2月4日

マルタン・マルジェラの日本初大規模個展が、東京・九段ハウスで開催へ。歴史的邸宅を舞台に多様な作品群を展示

会場は1927年竣工の洋館を改修した登録有形文化財。会期は4月11日〜29日

「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」ヴィジュアル

親密な距離感で作品と向き合う展覧会

マルタン・マルジェラの日本初となる大規模個展「MARTIN MARGIELA AT KUDAN HOUSE」が、東京・九段下の九段ハウスで開催される。会期は4月11日〜29日。

1988年にジェニー・メレンズとともにパリで「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」を設立し、2008年に行われた20周年ショーを機にファッション界を離れ、ヴィジュアルアートに専念しているマルタン・マルジェラ。再利用、分解、変容といったテーマを継続して探究しており、「人間の身体」はいまもなお、その創作における重要なインスピレーション源となっている。

マルタン・マルジェラ作品

本展では、コラージュ、絵画、ドローイング、彫刻、アッサンブラージュ、映像作品など、多様な技法による作品を紹介する。

会場となる九段ハウスは、1927年に竣工したスペイン様式の洋館を改修した、会員制ビジネス・イノベーション拠点。旧山口萬吉邸として知られ、現在は登録有形文化財に指定されている。来場者は邸宅内の様々な部屋を巡りながら、親密な距離感のなかで作品を向き合う体験へと誘われる。展示構成とキュレーションは作家自身が手がけた。

九段ハウス