公開日:2014年5月2日

イタリア・ミラノ ARTな旅 フォトレポート<br />Part2 ミラノサローネ2014

ミラノで行われている「フィオーリサローネ」に行ってきました!

ミラノサローネ期間中は本会場だけではなく、街中ではフィオーリサローネが行われています。今回は様々な展示が点在している街中の様子をお伝えしていこうと思います!

さあ、ミラノサローネ本会場を出て、トルトーナ地区に移動しましょう。メトロにのりPorta Genova駅で下車します。駅を降りると人がたくさん、線路を渡る歩道橋は人でごった返していました。






まずは“Tokyo Imagine”。日本でおなじみのTokyo Designers Weekがミラノに登場!Team Labやライゾマティクス、清川あさみさんなど、そのほかにも日本カルチャーを紹介するデザインの展示がなされていました。

こちらの会場をでて、町をふらふら歩いていると日の丸と富士山を発見!話を聞いてみるとこちらは日本の建築資材の企業だそうです。ねじを使わずに建物を建てる。着物と法被がお似合いです!ついつい一枚パシャリ。

また、別の会場では日本の東京都現代美術館でも昨年展覧会が開かれていた、吉岡徳仁さんの作品が展示されていました。石で作られたテーブルが、まるで空中に浮遊しているかのように見えます。


この町では、通りすがりにある建物やお店の中で展示が行われています。町自体もお祭りムード一色で、ときには、音楽のライブがやっていたりと、お酒を片手に夜を楽しむのに最適な場所です。




次に足を運んだのが、ミラノ大学。ここでも校舎を使った様々な展示がなされています。ここで、一番目を引くのがパナソニックが展示している「SLIDING NATURE」です。こちらはトラフ建築設計事務所が会場構成を担当しています。家の扉がゆっくりと動きだし、その度に会場全体の照明も変わります。校舎の明かりや家の中の照明の色もゆっくりと変わり、まるで呼吸しているかのように見えます。

最後にご紹介するのが、ミラノトリエンナーレという会場です。スフォルツェスコ城の公園を抜けて10分程歩いたところにあります。

その中で行われていた時計ブランド、シチズンのインスタレーションは圧巻でした。「LIGHT is TIME」。時計盤がたくさん天井からぶら下がり、金色の金具が舞い、時間が止まっているかのような感覚でした。





今回のミラノレポートはいかがだったでしょうか。ここで紹介しているのは私が体験したほんの一部です。ここには載せられない程のたくさんの展示がありました。日本では考えられない程の規模と人の多さにたくさんの刺激を受けるはずです。毎年春に行われているお祭り、イタリアまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

[旅行者: 大谷 祥子(TABインターン)]
大学で思想を学びつつ美術史を学んでいます。見た目によらずよく食べます。大盛り無料にがっつく系女子です。おいしいものが大好きで、もちろんアートもジャンルを問わず大好きです。

TABインターン

TABインターン

学生からキャリアのある人まで、TABの理念に触発されて多くの人達が参加しています。3名からなるチームを4ヶ月毎に結成、TABの中核といえる膨大なアート情報を相手に日々奮闘中! 業務の傍ら、「課外活動」として各々のプロジェクトにも取り組んでいます。そのほんの一部を、TABlogでも発信していきます。