
ポーラ美術館は、ドイツ発のライフスタイルブランド「フェイラー(FEILER)」との初のコラボレーション商品として、同館収蔵の印象派絵画をモチーフにしたオリジナルハンカチ2種を、6月17日9:00より発売する。
今回登場するのは、クロード・モネ《睡蓮》と、ピエール・オーギュスト・ルノワール《アネモネ》をデザインしたハンカチ。価格は各3520円(税込)で、サイズは約25×25cm。販売はポーラ美術館ミュージアムショップおよび同館オンラインショップでのみ行われる。

商品は、1948年創業のドイツ・フェイラー社による伝統的なシュニール織で仕立てたもの。130色もの糸から作品ごとに色を選び、繊細な織りによって名画の世界観を表現した。ゴールドとシルバーの糸を用いることで、水面に映る光や花々のきらめきも印象的に再現している。
モネ《睡蓮》は、画家が晩年に取り組んだ代表的な連作のひとつ。ポーラ美術館が収蔵する同作は、水面に浮かぶ睡蓮と光の移ろいに焦点を当てた作品で、画面外に広がる空や木々、水面下の世界までも感じさせる表現が特徴だ。
いっぽう、ルノワール《アネモネ》は、赤や薄紫に彩られた花々と、背景の青、花瓶に描かれたコバルトブルーが響き合う華やかな作品。柔らかなタッチと明るい色彩によって、ルノワールらしい豊かな花の表情が描き出されている。

なお、モネ《睡蓮》は、同日開幕するモネ没後100年・開館25周年記念展「あたらしい目―モネと21世紀のアート」で展示される。ルノワール《アネモネ》は、同時開催のコレクション展「セザンヌ・レジェンド」で鑑賞できる。両展の会期は6月17日から2027年4月7日まで。

