公開日:2026年9月14日

桐生織の歴史に触れ、赤城神社で自然を感じる。アーティスト、S.Proskiが前橋で表現する自分の世界

「HERALBONY Art Prize 2024」で審査員特別賞を受賞した、視覚障害のあるアーティスト。「第一回 前橋国際芸術祭 2026」に向けて滞在制作を行う作家にインタビュー

S.Proski 撮影:中島良平

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「HERALBONY Art Prize」受賞アーティストがボストンから来日

群馬県前橋市のまちなかを舞台に、9月19日から12月20日まで「第一回 前橋国際芸術祭 2026」が開催される。テーマは、「めぶく。Where good things grow.」。官民一体となった街の再開発プロジェクトが進んでいる前橋で、2年ごとに開催することで街とともに成長していくことを目指す芸術祭だ。

参加アーティストのひとりで、障害のあるアーティストを対象とする国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」で審査員特別賞(日比野克彦選)を受賞したS.Proskiが来日し、出展に向けて前橋で約1ヶ月のあいだ、滞在制作に取り組んでいる。2023年にボストン大学大学院美術学部絵画専攻を修了したS.Proskiは、弱視という視覚障害があるアーティスト。「HERALBONY Art Prize 2024」の出品作は、アクリル絵具で色を塗り、切り取ったキャンバスの切れ端を手作業で縫い合わせ、貼り付けた布のコラージュ作品だったが、絵画や彫刻、テキストなど、手法を限定することなく制作を続けている。

S. Proskiの「HERALBONY Art Prize 2024」審査員特別賞受賞作《Untitled》
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