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第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の開催にあわせ、GO FOR KOGEIアーティスティックディレクター・秋元雄史のキュレーションによる展覧会「身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ」がイタリア・ヴェネチアのパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナにて開催中だ。会期は5月9日から11月22日まで。

GO FOR KOGEIは、ものづくりが古くから受け継がれる北陸発のジャンルにとらわれない新たな工芸の魅力を発信するプロジェクト。これまでにも、フランス、韓国、イギリス、台湾と国際的にプロジェクトを発展させてきた。本展は、情報と消費が際限なく拡大する現代社会において、「作ること」という行為に内在する時間的感覚と身体的知覚を回復する試みとして、「工芸的アプローチ」あるいは「工芸的感性」を問い直す展覧会だ。参加アーティストは、10人の国内外で活躍する日本人(沖潤子、川井雄仁、桑田卓郎、コムロタカヒロ、シゲ・フジシロ、舘鼻則孝、中田真裕、三嶋りつ惠、牟田陽日、綿結)。