2024年の「ぬいぐるみお泊り会」の様子 撮影:永井文仁 画像提供:東京国立近代美術館 初出:https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/stuffed-animal-momat-interview-202411
東京国立近代美術館で、昨年大きな話題を呼んだ企画「ぬいぐるみお泊り会」が、今年も実施される。
「ぬいぐるみお泊り会」は、子供たちが大切にしているぬいぐるみが代理で美術館に宿泊し、作品を鑑賞したり、館で過ごしたりすることで、子供たちに美術館やアートに親しんでもらうための取り組み。
数日間、美術館がぬいぐるみを預かり、MOMATコレクション展示室で作品といっしょに写真撮影を行う。後日、フォトグラファーの撮影した写真はアルバムになって受け取ることができる。
昨年は約3000人から応募があったという本企画。今年は夏と秋に会期を分け、お泊り会が2回実施される。
参加を希望する人は、美術館の公式サイトから詳細や募集要項をチェックしてほしい。
*2024年「ぬいぐるみお泊り会」の記事はこちらから