公開日:2026年4月10日

「禅とジブリ」京都展が京都市京セラ美術館で今秋開催。ジブリ作品を通して、“禅的なまなざし”に触れる

会期は10月3日~12月6日

Title Written by Toshio Suzuki © Kanyada

「禅とジブリ」京都展が、10月3日~12月6日に京都市京セラ美術館で開催される。

本展は、スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫と禅僧による対談をまとめた著書『禅とジブリ』を原点に、ジブリ作品を通して“禅的なまなざし”に触れることができる展覧会。スタジオジブリ作品に内包される善悪を二分しない多義性や、答えを急がない余白、“分からないままに受け取る”姿勢などが、禅の思想と響き合うものであるとし、鈴木と宮﨑駿の共通項だという「いま、ここ」の感覚を来場者にも受け取ってほしいとの願いが込められているという。

宮﨑駿と鈴木敏夫
© Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki

展示は、スタジオジブリ史上、海外で最多の観客動員を記録した宮﨑駿監督最新作『君たちはどう生きるか』(2023)を中心に構成。作品の名セリフや場面写真、鈴木の書などを通じて、ジブリ作品全体に通底する禅的な“ものの見方”を立体的に浮かび上がらせる。

『君たちはどう生きるか』 © 2023 Hayao Miyazaki/Studio Ghibli

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