ロゴもソーシャルディスタンス。アウディ、ザラ、アンリアレイジ、各企業が呼びかけ

新型コロナウイルス感染防止のためには適切な距離を保とう。ソーシャルディスタンスを意識した企業ロゴを紹介

In 特集記事 by Art Beat News 2020-04-17

新型コロナウイルス感染拡大を受け、専門家や各メディアが感染予防のためのソーシャルディスタンス(社会的距離)の重要性を訴えている。

屋内外問わず、人と人は約2メートルの距離を保ち、むやみに近づかないこと──この感染予防策を受け、各企業や団体もロゴを調整することで同様のメッセージを発信中。この記事では、いくつかのロゴをピックアップして紹介する。

 

メルセデス・ベンツ

「陸・海・空」の3要素を示す、ドイツの自動車メーカー「メルセデス・ベンツ」のロゴ。3月31日、同社はロゴの中央に輝くスリーポインテッド・スターと周囲の輪にソーシャルディスタンスを持たせたロゴを公開した

Facebookでは、このロゴとともに「みなさん、ソーシャルディスタンスを守ってくれてありがとうございます。一緒に行動し、#StayAtHomeを実践することで、私たちはウイルスとの戦いを成功させることができるのです」とのコメントを発表。Facebook、InstagramなどのSNSのロゴはすべて期間限定で変更されている。

 

アウディ

ロゴに輝く4つの輪のモチーフが印象的な「アウディ」は、「家にいて、距離を置いて、健康でいて、お互いに支え合おう。私たちは共にいます」のメッセージとともに、ウェブサイトでソーシャルディスタンス版のロゴを発表。

アウディの取締役会メンバー、ヒルデガルド・ウォートマンは「アウディでは、人間の一体感をこれまで以上に強く信じます。のような困難な時期にお客様、ファン、従業員に寄り添い、つながりを保ち、明日への共通の信頼を持ち続けます」とコメントしている。

 

フォルクスワーゲン

メルセデス・ベンツやアウディに足並みを揃え、「フォルクスワーゲン」もYouTubeで動画を公開。「私たちはあらゆる危機の中で団結し、支え合ってきました。そして、この危機を共に乗り越えるための新しい方法や解決策を見つけることができると確信しています。今、特に重要なのは、行動と衛生のルールを守ることです。安全を確保し、ソーシャルディスタンスを保ちましょう」とステートメントを発表している。

 

ザラ

新型コロナウイルスの影響を受け、新商品のルックをプロのカメラマンではなくモデル自身が自宅で撮影し、セルフィで商品紹介を行うなどのアプローチが話題となっているファッションブランド「ザラ」。

そんなザラも、Instagramでソーシャルディスタンス版のロゴを発表している。この投稿には「社会的な距離感を尊重しながら、これまで以上に距離を縮めていく」というメッセージが。

 

アンリアレイジ

日本でもいくつかのファッションブランドがソーシャルディスタンス版ロゴを発表している。デザイナーの森永邦彦が2003年に設立し、森美術館の「六本木クロッシング2019展:つないでみる」(2019)、国立新美術館「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」(2018)など、複数の美術展にも参加してきたアンリアレイジ。

「Keep distance but stay connected. 離れていても、繋がっている」のコメントともに、ロゴをかたどるアルファベットたちが互いにソーシャルディスタンスを保つアニメーションをInstagramで公開している。

 

東北芸術工科大学

東北唯一の芸術系大学として1992年に開学した東北芸術工科大学。上條喬久がデザインを手がけ、6つの円で構成される同大学のシンボルマークも、「KEEP DISTANCE 距離をとり、お互いを守ろう」のメッセージとともにアニメーション化されている。

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