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世界での活躍を目指す若者を対象に奨学金事業を展開する江副記念リクルート財団は、アート部門奨学生による2回目となるグループ展「漂進」を東京・AWASE galleryにて開催する。会期は7月29日から8月9日まで。
2025年に開催された「回帰観測」に続く本展では、江副記念リクルート財団の支援を受け、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストラリアで活動を続ける5名のアーティスト(鈴木理紗、富田ネオ、中岡尚子、平石幸一ラファエル、山田誠人)が参加。作家たちは、「私たちはいつ、何に帰属意識をもつのか?」という問いのもと、彫刻、写真、サウンドアートなど多様な実践を通して、それぞれの経験や環境、他者との出会いが、どのように制作や視点をかたちづくっているのかを提示する。
国際的に活躍する若手作家たちの、複雑さや揺らぎを内包しながらも進み続ける軌跡をたどりながら、移動、記憶、環境によって形づくられる現代のあり方を見つめる貴重な機会となるだろう。
あわせて、会期中にはトークイベント(8月1日、2日、9日)やサウンドパフォーマンス(8月8日)も開催される。事前申し込み制。詳細は公式SNSで確認できる。