11月3日から6日は「アートウィーク東京」へ！ シャトルバスで東京のギャラリーを便利に巡る

便利なアプリやアーティストコラボカクテルなど見どころ盛りだくさん

国際的アートフェア「アートバーゼル」と提携し、日本の現代アートの創造性と多様性、そしてその中で育まれたコミュニティを国内外に紹介するアートイベント「アートウィーク東京（AWT）」が、2022年11月3日から6日の4日間にわたって開催される。

イベントの軸になっているのは、ギャラリーや美術館が多数点在する東京をバス（AWT BUS）で巡る6つのルート。美術館入場料割引などの様々なサービスが受けられる無料公式アプリ（AWT PASS）をダウンロードするだけで、会期中自由にバスを乗り降りできる。

参加ギャラリーや美術館の数は50以上。大竹伸朗展が開催中の東京国立近代美術館、川内倫子展開催中の東京オペラシティ アートギャラリーなどをはじめ、現代美術を扱う主要美術館はほぼ網羅されているほか、SCAI PIRAMIDEやタカ・イシイギャラリーなどの国内トップギャラリーが立ち並ぶ六本木のアートコンプレックス地帯、新興ギャラリーの多い東東京などへもアクセス可能だ。

関連企画としては、建築家・萬代基介設計によるミーティング・スポットである「AWT BAR」では、安瀬英雄、川内倫子、田村友一郎、ミヤギフトシの4名のアーティストとコラボしたスペシャルカクテルが楽しめるほか、三井住友銀行東館1階アース・ガーデン（千代田区丸の内1-3-2）では、参加ギャラリーのアーティストらの映像作品を集めたビデオプログラムも11月2日から6 日にかけて開催。多彩なイベントも充実のアートウィーク東京を通して、東京のアートシーンのこれからにいち早く触れてみては？