公開日:2026年2月6日

千葉を舞台に「房総国際芸術祭 アート × ミックス 2027」開催へ。世界各地から作家が集う

千葉県市原市、木更津市、大多喜町が連携する国際芸術祭。会期は2027年3月6日〜5月30日

「房総国際芸術祭 アート × ミックス 2027」 メインヴィジュアル

2027年、房総半島で国際芸術祭。音楽・アート・食が融合

新たな国際芸術祭「房総国際芸術祭 アート×ミックス2027」が、2027年3月6日〜5月30日に開催される。舞台となるのは、千葉県市原市、木更津市、大多喜町。主催は千葉県、市原市、木更津市、大多喜町による房総国際芸術祭実行委員会。

2014年、千葉県市原市は地域の魅力の再発見と活用を目的に、芸術祭「いちはらアート×ミックス」を開催した。それを継承し、2024年には千葉県誕生150周年記念事業として「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」を内房総5市(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)を開催。本芸術祭はこれらをさらに発展させたものとして構想された。

加藤みいさ 溢れる
原田郁 WHITE WALL

コンセプトは「五感全開、旅する房総 ─みんなの美術工場─」。本芸術祭では、半島を巡りながら2市1町の各所に展開されるアート作品や音楽・ライヴパフォーマンスを楽しむことができる。国内外のアーティストによる滞在制作、シンポジウム、ワークショップなど、多彩なプログラムも予定されている。

音楽イメージ 通底縁劇・通底音劇 「super folklore」

音楽家・小林武史が総合プロデューサーとして、地域の特徴を活かした音楽・ライブパフォーマンスや食体験の創出を担当。総合ディレクターには、アートディレクターの北川フラムが就任している。アートディレクターはアーティストの豊福亮、デザインディレクターはグラフィックデザイナーの長嶋りかこが担当する。

参加作家は、海外10組、国内11組が発表された。カールステン・ニコライ、シルバ・グプタ、小谷元彦らによる新作・新展開作品が展示される。追加の作家ラインアップは、今後段階的に発表予定。

また常設作品や、木更津市の複合施設「クルックフィールズ」が所蔵するオラファー・エリアソン草間彌生などの作品も含まれる予定だ。

常設作品・月崎駅 木村崇人
常設作品・上総川間駅 ジョアン・カポーテ

また、本祭に向けた5日間限定のプレイベントも開催。会期は2026年3月20日、21日、22日、28日、29日。これまで生まれた常設作品群に加え、ひと足早く新作を公開予定。2014年から続く人気イベント「おにぎりのための運動会」も、各エリアにて開催される。

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