「房総国際芸術祭 アート × ミックス 2027」 メインヴィジュアル
新たな国際芸術祭「房総国際芸術祭 アート×ミックス2027」が、2027年3月6日〜5月30日に開催される。舞台となるのは、千葉県市原市、木更津市、大多喜町。主催は千葉県、市原市、木更津市、大多喜町による房総国際芸術祭実行委員会。
2014年、千葉県市原市は地域の魅力の再発見と活用を目的に、芸術祭「いちはらアート×ミックス」を開催した。それを継承し、2024年には千葉県誕生150周年記念事業として「百年後芸術祭〜環境と欲望〜内房総アートフェス」を内房総5市(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)を開催。本芸術祭はこれらをさらに発展させたものとして構想された。

コンセプトは「五感全開、旅する房総 ─みんなの美術工場─」。本芸術祭では、半島を巡りながら2市1町の各所に展開されるアート作品や音楽・ライヴパフォーマンスを楽しむことができる。国内外のアーティストによる滞在制作、シンポジウム、ワークショップなど、多彩なプログラムも予定されている。

音楽家・小林武史が総合プロデューサーとして、地域の特徴を活かした音楽・ライブパフォーマンスや食体験の創出を担当。総合ディレクターには、アートディレクターの北川フラムが就任している。アートディレクターはアーティストの豊福亮、デザインディレクターはグラフィックデザイナーの長嶋りかこが担当する。
参加作家は、海外10組、国内11組が発表された。カールステン・ニコライ、シルバ・グプタ、小谷元彦らによる新作・新展開作品が展示される。追加の作家ラインアップは、今後段階的に発表予定。
また常設作品や、木更津市の複合施設「クルックフィールズ」が所蔵するオラファー・エリアソン、草間彌生などの作品も含まれる予定だ。


また、本祭に向けた5日間限定のプレイベントも開催。会期は2026年3月20日、21日、22日、28日、29日。これまで生まれた常設作品群に加え、ひと足早く新作を公開予定。2014年から続く人気イベント「おにぎりのための運動会」も、各エリアにて開催される。