【展覧会のグッズ】「ジャン＝リュック・ゴダール《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》」（王城ビル）のオリジナルグッズを紹介

「ジャン＝リュック・ゴダール《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》」展が、東京・新宿歌舞伎町の王城ビルで8月31日まで開催中。

本展は『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』などで知られる映画監督、ジャン＝リュック・ゴダールの最後の長編作品『イメージの本』（2018年公開）を映像インスタレーションとして再構成したもの。20〜21世紀にかけての戦争、宗教、芸術の変遷を過去の様々な映画や音楽小説、アートの引用によってコラージュした同作品を通じて、鑑賞者は映画の見方そのものを揺るがされるような体験をすることとなる。

ここでは編集部が気になったオリジナルグッズを紹介する。本展のレポートもぜひチェックしてほしい。

Tシャツ

Tシャツは白と黒の2色展開で、それぞれ異なるデザインが施されている。胸元に「JLG」のイニシャル、背面には鮮やかなカラーのメインビヴィジュアルがプリントされている。サイズはSからXLまで用意されており、価格は各5500円（税込）。

トートバッグ

同じく本展のメインビヴィジュアルとタイトルがデザインされたトートバッグは、アート鑑賞の必需品。ゴダールの色彩豊かな映像美学を反映したグラフィックが、日常の移動を特別なものに変えてくれる。価格は3850円（税込）。

マグカップ

「感情、表徴、情念」の文字とともに展覧会タイトルがあしらわれ、ふたつの異なったデザインで展開されているマグカップ。黒を基調とした洗練されたデザインは、デスクやリビングに映える。価格は各3300円（税込）。

マルチトレイ

小物置きとしても灰皿としても使える実用的なマルチトレイは、ゴダールの美学を体現したアイテム。シンプルながら印象的なデザインで、空間にアーティスティックな要素をもたらす。2750円（税込）。

ポストカード

映画のワンシーンを切り取った10種のポストカードは、ゴダールの映像詩学を手軽に楽しめるアイテム。コレクションとしても、大切な人への便りとしても活用できる。各330円（税込）。

ステッカーセット

5枚セットのステッカーには透明素材を使用したものも含まれ、パソコンやスマートフォンなど、身の回りのアイテムをゴダール仕様にカスタマイズできる。価格は1320円（税込）。

ゴダール監督の作品論から映画史まで、監督をより深く理解できる関連書籍も数多く用意されている。気になる方は、グッズ売り場のチェックを。