公開日:2026年4月23日

【入場無料も】5月18日は「国際博物館の日」。全国の美術館・博物館で記念イベントが多数開催!

博物館が社会に果たす役割を広くアピールする日。全国の美術館・博物館で無料公開やプレゼント、イベントなど様々な企画を実施

東京国立博物館 本館エントランス

今年のテーマは「世界をつなぐ博物館」

5月18日「国際博物館の日」。博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的として、ICOM(国際博物館会議)により1977年に制定されたものだ。活動に賛同する世界中の美術館・博物館では、毎年5月18日を中心に、無料開館や記念品の贈呈など様々な事業を行っている。今年は当日が月曜日で休館が多いため、17日、19日前後に記念イベントが多数行われるようだ。

東京国立博物館 本館外観

2026年のテーマは「Museums Uniting a Divided World(分断された世界をつなぐ博物館)」。過去と現在、人と人、地域と世界をつなぐ場である博物館が、様々な境界によって隔てられる現代社会でどのような役割を果たすのか。分断の時代における新たな博物館の可能性を考える機会となる。5月24日には東京国立博物館で記念シンポジウムが開催される。

ここでは、2026年の「国際博物館の日」を記念し、日本全国の主要な博物館・美術館で行われる取り組みをピックアップして紹介する。

東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館などで常設展が無料に

東京国立博物館国立科学博物館国立西洋美術館などで、5月19日に常設展示が入場無料に。

5月17日には、上野動物園の動物解説員と国立科学博物館東京国立博物館の研究員が解説を行いながら、東京国立博物館・上野動物園をめぐるイベントが開催。同日、東京藝術大学大学美術館では開催中の「NHK日曜美術館50年展」オリジナルホログラムステッカーが、展覧会入場者先着200名に配布される。

パナソニック汐留美術館では、5月18日に来館者全員が500円で入館可能に。5月23日~24日には、旧岩崎邸庭園にて開催される「東京建築祭2026」にて、特別イベントやオリジナルポストカードプレゼントが催される。

全国で入場無料や特別イベントが盛りだくさん!

都外では、5月17日に京都市京セラ美術館愛媛県美術館などで常設展が入場無料に。国立民族学博物館では同日、来館者先着100名にポストカードをプレゼント。5月19日には、京都国立近代美術館でも来館者先着100名にポストカードが配布される。

臨時富弘美術館横浜市歴史博物館ふじのくに地球環境史ミュージアム毛利博物館などでは、すべての展示が無料公開。鉄道博物館では、 5月17日に通常は入ることのできない収蔵庫や、ジオラマ室の裏側を学芸員のガイドと各エリアの担当者による解説で、より深く博物館のことを知ることのできるスペシャルガイドツアーが行われる。

このほかにも、全国で無料開館やプレゼント、特別イベントが多数催される。参加館の記念事業一覧はこちらからチェックしてほしい。この機会に、これまで訪れたことのない博物館・美術館にも足を運んでみてはいかがだろうか。

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