公開日:2026年4月6日

「マリー・アントワネット・スタイル」(横浜美術館)の見どころは? 英V&Aの巡回展で約200点を展示

会期は8月1日〜11月23日。横浜で行われる本展が国内唯一の開催となる

ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)の展示風景 © Victoria and Albert Museum, London

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250年にわたって人々を魅了する、王妃のスタイルを大公開

マリー・アントワネットをテーマにした展覧会「マリー・アントワネット・スタイル(Marie Antoinette Style)」が、8月1日から11月23日まで、横浜美術館で開催される。イギリス・ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で企画された本展は、3月22日まで同館で開催されていた。横浜美術館は世界巡回最初の地、かつ日本国内では唯一の会場となる。

歴史上もっともファッショナブルな王妃といわれるマリー・アントワネット。その装いやインテリアは、18世紀から現代まで、ファッションやデザイン、映画など幅広い領域に影響を与え続けてきた。

「マリー・アントワネット・スタイル」キーヴィジュアル

ドレス、ジュエリー、家具調度品、絵画や版画、写真など、約200点で構成される本展では、18世紀後半の歴史的なファッションから2025年のオートクチュールまで、250年にわたって人々を魅了し続ける王妃の「スタイル」が紹介される。

また、「首飾り事件」のネックレスの一部と伝わるダイヤモンドなど、マリー・アントワネット旧蔵品やゆかりの品をはじめ、18世紀当時の品々も多数展示。王妃の処刑に用いられたとされるギロチンのほか、ヨーロッパの歴史を転換させたフランス革命の空気も感じることができる。本展は、アジア巡回のためにロンドンでの展示から出品内容を再編成。国内で所蔵されている優品、約20点も展示される。

通称「サザーランド・ダイヤモンド」 1780年代にネックレスに加工 金、銀、プラチナ、ダイヤモンド 長さ35.8cm ヴィクトリア&アルバート博物館蔵 © Victoria and Albert Museum, London

新たな様式を作り上げた王妃の革新性とその人物像に迫る本展。3章におよぶ展示構成と主な出品作を通して、見どころを紹介していく。

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