公開日:2026年2月20日

仲條正義の魅力に迫る「うたう仲條 おどる仲條 ―文字と画と、資生堂と」展が資生堂ギャラリーで3月開催へ。未公開原画含む約200点が集結

会期は3月3日~6月28日。資生堂社とともに手がけた数々の作品を通じ、仲條デザインの本質をひもとく

左:『花椿』 表紙 1983年1月号 撮影:冨永民生 スタイリング:檜山カズオ ヘアメイク:マサ大竹 右:キュイジーヌ シセイドー ポスター  1984 撮影:小暮徹 

仲條正義と資生堂社の歴史を辿る

企業文化誌『花椿』をはじめ、松屋銀座や東京都現代美術館のロゴデザインなどを手がけてきたグラフィックデザイナー・仲條正義(1933〜2021)。没後から5年目を迎えた今年、資生堂社との軌跡を振り返る展覧会「うたう仲條 おどる仲條 ―文字と画と、資生堂と」が、3月3日から6月28日まで銀座の資生堂ギャラリーにて開催される。

「デザインはうたになる方を選ぶ」と語っていた仲條。自由な構成や手描きによる彼の作品は、「おどっている」と評される。時代に対する鋭い感性とアヴァンギャルドな精神から生み出される唯一無二の世界観は、国内外のグラフィックデザイン界において、いまもなお異彩を放ち、影響を与え続けている。

『花椿』 表紙 1983年1月号 撮影:冨永民生 スタイリング:檜山カズオ ヘアメイク:マサ大竹
キュイジーヌ シセイドー オリジナルプレート 1984